『捨てる勉強法――試験は参考書の3割で一発合格できる!』(並木秀陸 著)を読んでみた

Kindle Unlimitedが99円だったので、気になる本を読んでみました。

①本を読む前(タイトルと装丁のみ)で内容を予想してみる

まず本は全部読む必要がないということかな。わざわざ参考書と言っているくらいだし、帯に各種資格試験と記載しているということは大学受験とは違うのか。

つまり過去問の出るとこだけ参考書を開く程度にしろということかな。一発合格ということは満点は狙うなってことだろうし、100番中100番でも合格は合格ってことでしょ?そこを目指せってことだよね。

②はじめに、目次、終わりにだけを読んでみて方向性を確認したら

なるほど、捨てるとは無駄をなくすということか。「〜は捨てる」と目次にたくさんでるから今までやってきた効率悪いことは勇気を持って辞めようと教えてくれてるのか。

しかし、参考書の3割という根拠がどこにかいてあるのか推測できない。

とりあえず中身を確認することにします。

③さらっと読む

3割というのは長年の解答だしを行っていた経験上、7割得点するには参考書の3割くらいの範囲だということだった。

やはり効率よくというのがメッセージなのだろう。

④今回学んだこと

1.参考書を前から順番に読んでたら何日もかかってしまうし、難易度順に書いてあるわけではないから知識の判別が難しい。なら参考書は短期間でさらっと読み、範囲を確認したうえで、過去問を使ってどこを重点的に覚えるか、理解できていないとこはどこかを確認する。

2.配点みて点数が大きいとこを勉強する

そのように引き算みたいに勉強するというのが1番効率的だよね。

東大受験もそうだが、受験はやはり英語を制するものが…って言われるから必要あるよね…。

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