最近、食事の前にコップ1杯分の牛乳を飲む習慣を始めました。
きっかけは、「食前にたんぱく質や乳製品をとると血糖値の上昇をゆるやかにできる」
という話を聞いたこと。
血糖値の急上昇を防ぐことは、ダイエットや生活習慣病の予防にもつながるとされていて、実際に自分でもやってみたくなりました。
実際に飲んでいる牛乳はこちらです。

「※撮影:筆者」
なぜ牛乳にしたのか
子どもが牛乳飲むので、常に家にある。
牛乳には良質なたんぱく質・カルシウム・ビタミン類がバランスよく含まれています。
胃に溜まるので、食べ過ぎ防止になる。
ダイエット視点
牛乳を食前に飲むことで、満腹感が早く得られやすくなります。
その結果、食べる量が自然に減り、摂取カロリーをコントロールしやすくなります。
病気予防の観点
牛乳に含まれるカルシウム・乳たんぱく質は骨や筋肉の維持に役立ちます。乳糖やたんぱく質の先行摂取は、血糖値の急な上昇を防ぎ、糖尿病や生活習慣病のリスク低減に関与すると報告されています。腸内環境の改善にもつながる可能性があります。
実際に続けてみて
1週間ほど、昼や夜の食事前に200mlの牛乳を飲んでみました。実際に血糖値を測っているわけではないですが、健康的になった気はします。
即効性はありませんが、無理なく続けられる習慣だと思います。
注意点
牛乳が体質に合わない方(乳糖不耐症など)は無理をしないこと。摂りすぎはカロリーオーバーになるので量はコップ1杯程度で十分。