昼のお弁当を“11時と15時”に分けて食べるだけで、太りにくくなる理由

こんにちは、なおきです。

今回は僕が最近実践している【お弁当2分割ランチ】についてご紹介します。

結論から言うと、「お昼ごはんを11時と15時に分けて食べるだけで、太りにくくなる+血糖値も安定する」という健康法です。

「え、そんなことで?」と思うかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があるんです。

なぜ分けて食べるといいの?

ポイントは血糖値の急上昇=“血糖スパイク”を防ぐこと。

普通にお昼にドカッと食べると、空腹のところに一気に糖質が入ってくるので血糖値が急上昇します。

その後、インスリンが大量に分泌されて血糖値がガクッと下がると、眠気や集中力の低下、さらには脂肪の蓄積にまでつながります。

そこで、お弁当を2回に分けて食べると…

血糖値の上昇がゆるやかになる インスリンの急激な分泌が抑えられる 食後の眠気が少なくなる 空腹時間が減るので間食も防げる

といったメリットが得られるんです。

なぜ15時に食べると太りにくい?

実は「15時ごろ」は1日の中で最も脂肪がつきにくい時間帯とも言われています。

これは、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪をため込む働きをするたんぱく質が、15時ごろには最も少ないため。

つまり、同じものを食べても、夜より15時のほうが太りにくいということなんです。

しかも15時に少し食べることで夕飯のドカ食いも防げるので、一石二鳥なんですよね。

実際どう分けてる?

僕の場合はこんな感じです👇

11時ごろ(午前の仕事の切れ目)

メインのおかず(鶏肉や魚) 野菜のおかず ご飯(100gくらい)

15時ごろ(休憩時間)

残りのご飯(50gくらい) 卵焼きや副菜

これでトータルはいつものお弁当と同じ内容。

でも体への負担は全然違います。

やってみて実感したこと

昼食後の眠気が明らかに減った。間食をしたくならなくなった。夜に「ドカ食い」する日が減った なにより体が軽くなった。

一回で食べてた時よりお腹の調子が良い。

注意点

分ける=量を増やしていいわけではない!(1食分をそのまま2回に分ける) おにぎりだけを15時に食べるのはNG。たんぱく質や野菜も一緒に食べるのが大事 夕食が早めの人は15時→14時半くらいにずらしてもOK

そもそも会社の規定により休憩時間が決められてたら、難しいですよね。💦

まとめ

お弁当を11時と15時に分けて食べるだけで、

血糖値が安定する 太りにくくなる 集中力が保てる 食後の眠気が減る

といういいこと尽くし。

仕事の合間にちょっと時間を取って実践するだけで、体と気分が変わってきますよ。

「食事の質」だけでなく、「食べるタイミング」も、健康とダイエットにはめちゃくちゃ重要です。

気になる人は、ぜひ試してみてください!

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