① 導入:気づいたきっかけ
9月、上の子が市の3歳児健診で視力に引っかかりました。軽度ではありましたが、遠視と乱視の可能性とスクリーニング検査で結果が出ました。
② 眼科受診の流れ
私たちは川越の小江戸眼科内科のクリニックに行きました。初診の様子ですが、3歳になったからか、待合室では落ち着いて座って待ってました。
名前を呼ばれると検査室に一緒に行きます。まずは検査機を覗いて気球を見る検査でした。あれでピントの合い方を調べるらしいです。数秒みてるだけなので、こどもでも簡単にできました。
次にランドルト環(Cみたいなやつ)で視力検査でした。「どっちが穴空いてるか指差しで教えて」と検査スタッフに言われますので、こどもにパパもわからないから教えてって呟きながら、促します。大きいのは反応が良く、すぐ指で方向を指すけど、集中力が切れたのか見えてないのか、小さくなると正解率が半分くらいになりました。
あと立体視テストというイラストを見せて何が浮き上がって見えるかを確認するテストもしました。これはちゃんと見えてたので、斜視や弱視の心配はなかったそうです。
そして診察の結果…、
女医「遠視の疑いはあるから次回精密検査をしましょう」
私の心の声「いや、それはスクリーニングでわかってたよ。💦初診だから?最初から精密検査してよ〜。。」
とはいえ、スクリーニング検査はあまり正確には出ないらしいので、しょうがないですね。
ということで、次回散瞳剤という目薬を使って検査することになりました。
③ 処方・治療内容
・こどもははっきり見えてなくても見えると言うから治療が遅くなってしまうと、脳がぼんやり見えるのが当たり前だと錯覚してしまう。
なるほどなーと納得しました。
次回の散瞳剤は病院で点眼してくれるということだったので、特に処方はなしでした。こども医療費助成のおかげでお会計0円。
散瞳剤は効果がでるのに点眼後約1時間後だそうで、時間がかかる検査なので最終受付が15時だと言われました。自分の休みを木曜日に設定していて、来週は妻の妊娠届後面談に付き添うので、再来週の木曜日の15時にしました。
④ 感想
うちの子に限って目が悪いはずない…って最初は思って、スクリーニング検査の後、保育園を休ませたくないとか忙しいとか理由をつけて病院行くのをためらってました。でもネットで弱視のことを調べてみて、早いうちに治療しないと手遅れになると書いてあり、目が覚めました。それから4ヶ月後の1月下旬にようやく初診に伺いました。
初診さえ行ってしまえば、次からは足取りが軽くなるというか、悩んでないで早く行けばよかったと脳のリソースが空きました。早めに治療すれば良くなるという言葉も安心材料でした。