【3歳の視力】第2話|遠視と言われたその後、どうする?

こんにちは。今回は、初診で「遠視の疑いあり」と言われたので、目薬を使った詳しい検査について書きます。

なぜ目薬が必要なの?

初診で「少し遠視があるかも」と言われましたが、子どもは目の筋肉がとても元気で、無意識にピントを調節してしまいます。そのため、普通に視力検査をすると本来の屈折状態(遠視・近視・乱視の度合い)が正確に測れません。そこで、調節麻痺剤という目薬で、子どもの目のピント調節を一時的に止めて、本来の遠視や近視の度合いを測る検査をしました。

散瞳剤(目薬)の流れ

受付→散瞳剤点眼1回目→5分待機→散瞳剤2回目→10分待機→散瞳剤3回目→45分待機→検査(前回と同じ)→診察→処方箋・会計

検査は前回同様、絵の見える検査や器械を使って、視力や屈折を調べてもらいました。

所要時間:トータルで3時間ほど

④ 家での準備と注意点

当日の持ち物

待ち時間が長いので、おにぎりやお菓子を持っていって食べさせました。

⑤ まとめ:やってみて思ったこと

とにかくギャン泣きでした。今までで1番嫌がってたんじゃないかってくらい。実際、5分後、10分後にしかも両目を時間通りにやるのはかなり難しい。いや、実際出来てない。💦これ頑張れたら好きなトミカ買ってあげるねってご褒美作戦しても我慢できなかった。お家帰るー泣って泣いてた。

もう拉致が開かないので、まぶたを強引にあけて目薬さしてしまった。ごめんねって感じ。

後から調べたら、目をつぶっている状態でも目頭にさして、目をパチパチさせると効果あるらしいです。

散瞳剤を使った検査は少し大変でしたが、やって良かったです。今後の治療方針も明確になって、スッキリしました。

次回は、検査結果を受けて、実際にどんな診断が出たのか、そして治療方針(メガネ処方など)について書いていきます。

タイトルとURLをコピーしました